生産性向上と省資源化を目指して
近年、地球温暖化をはじめとする環境問題への対応は、企業においても重要な責務の一つとして、様々な活動が展開されております。そのような中、製・配・販が協働して環境負荷を低減し、物流の効率化等を推進するために、食品メーカーから小売店舗に納品されるダンボールを必要最低限に抑制。あわせて食品通い箱が多種多様であるために生じる物流効率の不全を解消すべく、流通3団体からなる『物流クレート標準化協議会』が設立されました。食品通い箱の種類を集約し、再使用できる標準クレートを普及させることで、省資源化と物流効率の改善を目指しています。